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メゾソプラノ 堀万里絵 MARIE et MUSIQUE

ほりまりえのウェブサイト★うたのこと すきなこと 

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アルミードって

スケジュールに6月の公演
リュリ《アルミード》のチラシを載せました。
本当、載っけただけです。。。
また次回詳細や見所などお話させてくださいね。


さてさて、このアルミードさん
簡単に言うと
愛されたいのに愛されなかった悲劇の女王
でしょうか。

宿敵ルノーを愛してしまった彼女は
魔法の力を借りて、偽りの愛を手に入れます。
ですがその恋は続かず、最後にはルノーは去って行き絶望するアルミード。

話や劇的な音楽を聞くと
アルミードは妖艶な魔女のように思えます。

でも、カルメンが”男を誘惑する絶世の美女”誤解されているように、実はアルミードもただの素直な女の子なんです。
それは生まれた地位とか、持っている力、周りの環境で色々と左右されてしまうけど。


リュリが最後に作り上げたオペラ
ハイライトではありますが、かなり聞き応えのある作品ですよ!



ほりまりえ
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きつね火

昨晩は11日のコンサートのGPでした。
ファリャの《恋は魔術師》で有名な歌は きつね火の歌 という曲。
この曲だけは独立して取り上げられることがあります。

 恋はきつね火と同じ
 お前が逃げれば追いかけて
 お前が呼べば遠ざかる
 恋を一度知ってしまった
 黒い瞳の情けないこと
 その火の中で燃えようとする
 哀れな心の情けないこと
 あのきつね火のように
 儚く消える恋だっていうのに

こんな歌詞。
なんか最初の部分、《カルメン》のハバネラと似てますね。


この動画は、フラメンコカンテの方が歌っているものですね。
同じ曲を歌っているのに、全く違う曲みたい・・・。
クラシックの歌手が歌うと、また違った印象になります。

ご来場の皆様。
どうぞお楽しみに。








ほりまりえ