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メゾソプラノ 堀万里絵 MARIE et MUSIQUE

ほりまりえのウェブサイト★うたのこと すきなこと 

ジプシーの唄のこと

本日は『プラテー』のお稽古でした。
楽譜を頂いてから半月。
すでに暗譜で立ち稽古です。

来月のカルメンのアリアをそろそろ見直しておかねば!
と、帰宅後気分を変えてお勉強。

大沢室内管弦楽団第2回演奏会
にて演奏いたします。

ビゼー『カルメン』より
 ハバネラ
 セギディーリャ
 ジプシーの唄
をオーケストラの演奏で♪


そして今日の話題は”ジプシーの唄”
【ジプシー】は近年の日本では差別用語として扱われています。
しかし、調べなおしたところ、放送禁止用語になっていました。

今年のNHKニューイヤーオペラコンサートでも
ロマの唄”とテロップが入っているのを見てビックリ。

原題の”Chanson Boheme
Bohemeの直訳はジプシーではありません。(ボヘミアン/自由奔放な生き方をする人の意)
因みにジプシーを表す”gitan
曲中には一言も出てこないんですよね。
むしろそのまま”シャンソン・ボエーム”?

と、曲の勉強よりもソチラに気を取られるわたし。
何はともあれ、音楽は素晴らしい!

そして課題はどう歌うか・・・。
通常フラメンコダンサーが登場する華やかな舞台を一人ぽつんと演奏するのは、ちょっとプレッシャーがかかります(TдT)
が!腕の見せ所ですw




ほりまりえ
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