ジプシーの唄のこと 2012/01/18(Wed) [音楽] Comment (0) 本日は『プラテー』のお稽古でした。 楽譜を頂いてから半月。 すでに暗譜で立ち稽古です。 来月のカルメンのアリアをそろそろ見直しておかねば! と、帰宅後気分を変えてお勉強。 大沢室内管弦楽団第2回演奏会 にて演奏いたします。 ビゼー『カルメン』より ハバネラ セギディーリャ ジプシーの唄 をオーケストラの演奏で♪ そして今日の話題は”ジプシーの唄” 【ジプシー】は近年の日本では差別用語として扱われています。 しかし、調べなおしたところ、放送禁止用語になっていました。 今年のNHKニューイヤーオペラコンサートでも ”ロマの唄”とテロップが入っているのを見てビックリ。 原題の”Chanson Boheme” Bohemeの直訳はジプシーではありません。(ボヘミアン/自由奔放な生き方をする人の意) 因みにジプシーを表す”gitan” 曲中には一言も出てこないんですよね。 むしろそのまま”シャンソン・ボエーム”? と、曲の勉強よりもソチラに気を取られるわたし。 何はともあれ、音楽は素晴らしい! そして課題はどう歌うか・・・。 通常フラメンコダンサーが登場する華やかな舞台を一人ぽつんと演奏するのは、ちょっとプレッシャーがかかります(TдT) が!腕の見せ所ですw ほりまりえ PR