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メゾソプラノ 堀万里絵 MARIE et MUSIQUE

ほりまりえのウェブサイト★うたのこと すきなこと 

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ズボン役

メゾソプラノは男の子、青年に扮して舞台に立つことも多いです。

演じるにあたって、立ち居振る舞いが難しく苦戦していた時期に、二期会研修所の男性に聞いたところ

「とりあえずひたすら〇〇がついている気持ちになって歩くんだよ」
「〇〇あったらウチマタにはならないよ」

と言われ、
「ただガニマタ意識するだけじゃ駄目なのね」
と、目からウロコだったのを覚えています。

難しいですが、本来の自分では成り得ないキャラクターは楽しいです。


3月に出演するヨハン・シュトラウスのオペレッタ『こうもり』の楽譜が届いたので早速にらめっこ。
私はオルロフスキー伯爵を演じます♪
こちらは日本語上演。

やはりドイツ語のために書かれているフレーズ(他の言語でもそうですが)は日本語にすると音域によっては明瞭に発音しづらかったり、単語の区切りも違ったり。
言語の楽譜を勉強するのとはまた違ったプロセスを踏まなければなりません。

母国語なのに・・・日本語は難しいです。
がんばらなくては!


『こうもり』は有名な曲も沢山♪
中でもやっぱり"シャンパンの歌"は楽しくって大好きです。


しかしこの歌詞、日本語だと何パターンかありまして、有難いことに今回のオペラの他に何度か歌う予定があるのですが・・・
それぞれ違う・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

歌唱部分は少ないですが、混ざります(´ヘ`;)
うーむ。


ほりまりえ
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