忍者ブログ

メゾソプラノ 堀万里絵 MARIE et MUSIQUE

ほりまりえのウェブサイト★うたのこと すきなこと 

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ポロポロリ。

フランス語ディクションをして帰宅したら、5月の『スターバト・マーテル』のCDが届いていました☆

個人的にも大変思いいれのある本番でしたので、ワクワクしながらPCのドライブに。
導入部分、私的涙腺ポイントでは、またポロリしてしまいました。
本当に素敵な音楽。
その上、団員の皆様の澄んだ歌声で、ポロリからポロポロリ。

普段音源は反省点のチェックとして聞くことが多いのですが、(本番後のものであっても)今回は音楽として楽しめました!

最近市販のCD等をきいても、ブレスとか響きとか、フレージングとか、
「これ、どーやって歌っているんだろう」
と勉強のための視聴が多いので、何だか新鮮な気持ちです。


それにしても・・・やはりちゃんとしたプレーヤーがあったほうが良いですね。。。
もう何年もコンポ(今の主流は何なのか分かりませんが・・・)でなく、PCで聞いています。
それともスピーカーの問題?

ヘッドフォン使うだけでも大分音質違うので、ちゃんとした設備できいたらどんな感じなんだろう。

でも、データ化した音は生の音と勿論違いますし、骨伝道があるので、生であっても自分の声は自分にだけは分からない・・・。
お耳が着脱可能なら良いのに(´-ω-`)
と、おバカなことを考えていました。



明日はIRISジョイントコンサートのお稽古。
実は週末高熱を出していて、声が出せなかったのですが、この調子だと明日は歌えそう。
間に合って良かった・・・。

オペラシティのロビーコンサートやリサイタルに向けて、譜読みが盛り沢山です。
バロックとフィガロ

でも自分のレパートリーが広がっていくのは嬉しいですね♪





ほりまりえ
PR

プロコフィエフ『ロミオとジュリエット』

タイトルを見て
「グノーじゃないの?」
とお思いの方、いらっしゃると思います。

プロコさんなんです!

ビックリする事に、バレエ公演のお誘いを頂いてしまいました!
以前『プラテ』でお世話になったバレエスタジオさんです。

有名なお話ですのでご存知の方も多いでしょうが、ロミオがティボルトを刺し殺し、それが原因で両家の確執が深まってしまいます。
そこで嘆き悲しむジュリエットのママ(ごめんなさい、名前まだ分かりません)をイメージしたときに、私がポンと浮かんだという事でお声がけ頂きました♪

と、ゆーことで、ジュリエットの母親役で、バレエ公演デビュー致します☆

さすがに、トーシューズ(トゥシューズ?)は履かない役なのですが、ダンスはあるよー☆との事。
楽しみです♪




JOY BALLET SUTUDIO
The 17th Performance
バレエ『ロミオとジュリエット』
プロローグ・エピローグ付き全4幕

原作:ウィリアム・シェイクスピア
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ

2012年10月21日(日)
16:30開演予定
@練馬文化センター 大ホール

全自由席 ¥3,000

芸術監督:錦織佳子
Main Cast
ロミオ:Daniel Smith
  
ジュリエット:錦織 舞
パリス(領主の親戚、ジュリエットの婚約者):中島 駿野
ティボルト(ジュリエットの従兄):澤井 秀幸
マキューシオ(領主の親戚、ロミオの友人):Oliver Hawkes




もーーーーーーーし、歌っていないマリエに興味のある方はご連絡下さい♪
チラシ等頂きましたらまたUPします。


それにしても、オペラの劇中で踊ることはあっても、まさかバレエ公演にお邪魔することになるとは夢にも思っていませんでした。
出会いって本当に面白いものですね。


今気になっているのは、声のない演技について。
嘆き悲しむのはデフォルトなので、体と表情だけで表す・・・実は声をあげて嘆くほうが楽なのかも・・・!!!
ダンサーさん達は鍛えられた肉体でソレが表現できるけど、果たして運動不足の今の私にこなせるのでしょうか・・・。

うん。
とりあえず、新国時代のバレエレッスンを思い出してストレッチしてみます。
股関節とひざの裏!
痛くてピクピクします(´-ω-`)




ほりまりえ