IRIS ジョイントコンサート vol.5 2012/06/17(Sun) [お知らせ] Comment (2) project IRIS のコンサートもいよいよ5回目です♪ (クリックで拡大してご覧頂けます) project IRIS Joint Concert vol.5 8月 3日(金)18:30開演 @めぐろパーシモンホール 小ホール 【出演】 東伸美(Sop) 堀万里絵(Msop) 遠藤晶子(Vn) 五味陽子(Vn) 畑真理(Pf) 向山彩(Pf) 村松映美(Pf) ※ゲスト※ 上本訓久(Ten) 今井俊輔(Bar) ヘアメイク:原田翔子 【プログラム】 バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲 第2番 ★ちょこっとハイライト★拡大版 ヴェルディ:『リゴレット』 サン=サーンス:『サムソンとデリラ』より 【料金】 前売り券¥2,500 当日券¥3,000 元々第一回は、大学仲良しのメンバーで、今で言う女子会していた時に、話の流れでホールに直接電話してみたら予約出来ちゃったのがきっかけで始まりました。 器楽とのコンサートなので、歌が好きなお客様ばかりではありません。 その逆も然り。 ご来場頂いたお客様全員に楽しんでもらいたいという想いから、 歌に関しては、有名曲や日本の歌を入れることが多かったのですが・・・ 今回IRISでは、『後半ダダーっと★ちょこっとハイライト★拡大版』をいたします♪ 拡大版ですので、今までよりもちょこっと本格的に、ちょこっと盛りだくさんに、そして、ちょこっと大人数で☆ 私が特に、思い入れがあるのは 『サムソンとデリラ』 私の心はあなたの声に花開く 学生の頃、初めて挑戦したフランスアリアです。 今読み返すとフランス語の発音めちゃくちゃでした。 素敵な愛の歌なのですが、ダリラはサムソンの力の秘密を暴くために誘惑するって内容ですが、いつ聞いても 「いやいや、ダリラさん。あなたサムソン好きでしょう!」 と思っちゃう位に甘い。 コンサートなどでは独唱として歌われることが多いですが、本来は途中から、ダリラの魅力に参っちゃったサムソンとの2重唱に。 今回はサムソンをお招きして濃厚なデュエットにします♪ そして、今回のコンサートには関係ありませんが、劇中のバレエ『バッカナール』は最高に格好いい!!! 何で日本では公演しないんでしょうか(´-ω-`) ダリラは本来コントラルトである事と、バレエも大規模な上に、最後力を失ったサムソンが再び神によってその怪力を取り戻し、ダゴンの神を信仰するペシリテ人達の神殿の柱を壊し滅ぼす という大掛かりな背景・・・?のため? それとも宗教的な問題・・・? 因みに邦題ではデリラとなっていますが、これは英語表記のDelilahから来ているのでしょうね。 『サムデリ』とよく言っていますが、よくよく考えたら、正しくは・・・『サムダリ』? 変っ!(TдT) さてさて、長々とかいてしまいましたが、そんなこんなで思い入れ溢れるコンサートになりそうです。 ご都合宜しければ是非是非☆ご来場下さい。 チケットのお申し込み、お問い合わせはコチラまでどうぞ。 ブログ左のメールフォームからもお求め頂けます。 どうぞ宜しくお願いします♪ ほりまりえ PR
フランス語に苦戦(T-T) 2012/06/13(Wed) [音楽] Comment (0) とにかく読めません(´-ω-`) というのも古フランス語。 現代口語でさえ未だスラスラとはいかないのに・・・何だコイツラは!!! 見たことない単語いっぱいです・・・。 でも感覚としては、日本でも古文になると読みづらいような感じなのです。 たとえば、てふてふ→ちょうちょ とか。 今はちっちゃい【っ】は促音だけど、昔の文では大きいままだとか。 現代フランス語の辞書には載っていない単語も沢山あるし、 通常読まない【h】もバンバン発音するみたいだし、 挙句の果てには、後尾の子音を落とす慣例も当てはまらないことがあったり。 う~ん。。。と唸りながらお勉強しているのはフランスバロックのカンタータ。 クレランボーの『Leandre et Hero』です。 素敵な曲ですよ♪ ほりまりえ