プッチーニ『外套』 2011/10/19(Wed) [お知らせ] Comment (0) ようやくチラシを頂いたのでお知らせ致します☆ 新宿区民オペラ実験劇場 G.プッチーニ『外套』 一幕(言語上演・解説付) Jシュトラウス『こうもり』 アリア集 2011年12月18日(日) 14:00開演 (13:30開場) 新宿文化センター 3F 小ホール 全席自由 ¥5,000 指揮 :草川正憲 演出 :園江治 演奏 :新宿オペラ管弦楽団 【出演・外套】 ミケーレ :今井俊輔 ルイージ :上本訓久 ジョルジェッタ :西本真子 フルーゴラ :堀万里絵 ティンカ :荒木俊雅 タルパ :浜田耕一 小唄売り :鯉渕駿 恋人たち :細谷正文・西条杏子 【出演・こうもり】 アイゼンシュタイン :飯沼友規 ロザリンデ :高津桂良 アデーレ :永瀬祐紀乃 ブリント :鯉渕駿 ファルケ :五島泰次郎 アルフレード :細谷正文 【まりえ的外套のあらすじ】 年の差カップルのミケーレとジョルジェッタは、ミケーレの営む運搬業用の船の上で生活しています。 年上の夫に少し不満を抱える日々を送るジョルジェッタは荷下ろしで雇われている若いルイージと恋仲になり、 「旦那が寝たらマッチの火で合図するわ」 と夜に逢引の約束をします。 しかし、そう上手く事が運ばず、ミケーレが甲板でタバコに火をつけたのを、ルイージが合図と勘違いして現れたもんだから、さぁ大変! 浮気に気づいたミケーレはルイージを殺してしまいます。 その死体を身に付けていた外套で包み隠すと、そこに何も知らないジョルジェッタが! ミケーレは外套をバッ!!!と剥ぎ驚愕する妻の顔にその亡骸を押し付けるのでした。 あれ?私の演じるフルーゴラが出てきませんね。 フルーゴラはジョルジェッタの気心が知れた話し相手で、いつものように旦那様のタルパを迎えに来ます。そこでジョルジェッタ相手に"本日の戦利品"を披露しながら自らの夢を語るんです。 「タルパと愛猫のカポラーレとちいさな家に住むのが夢なんだ」と。 それに対して夢を語るジョルジェッタとルイージは禁断の愛を育んでゆく…… とーってもカッコ良いアリアがあります♪ それにしてもプッチーニの音楽は素晴らしいです!! 私は中でもミケーレのアリアが大好きで、もしバリトンに生まれ変わったらこの曲を歌ってみたいです♪ 長々と書いてしまいました(^_^;) 最後に!コレ↓ 『外套』まるまる一本★ 1時間です。 ご都合が合いましたらご連絡はコチラまで☆ お待ちしております。 ほりまりえ PR
ズボン役 2011/10/18(Tue) [音楽] Comment (1) メゾソプラノは男の子、青年に扮して舞台に立つことも多いです。 演じるにあたって、立ち居振る舞いが難しく苦戦していた時期に、二期会研修所の男性に聞いたところ 「とりあえずひたすら〇〇がついている気持ちになって歩くんだよ」 「〇〇あったらウチマタにはならないよ」 と言われ、 「ただガニマタ意識するだけじゃ駄目なのね」 と、目からウロコだったのを覚えています。 難しいですが、本来の自分では成り得ないキャラクターは楽しいです。 3月に出演するヨハン・シュトラウスのオペレッタ『こうもり』の楽譜が届いたので早速にらめっこ。 私はオルロフスキー伯爵を演じます♪ こちらは日本語上演。 やはりドイツ語のために書かれているフレーズ(他の言語でもそうですが)は日本語にすると音域によっては明瞭に発音しづらかったり、単語の区切りも違ったり。 言語の楽譜を勉強するのとはまた違ったプロセスを踏まなければなりません。 母国語なのに・・・日本語は難しいです。 がんばらなくては! 『こうもり』は有名な曲も沢山♪ 中でもやっぱり"シャンパンの歌"は楽しくって大好きです。 しかしこの歌詞、日本語だと何パターンかありまして、有難いことに今回のオペラの他に何度か歌う予定があるのですが・・・ それぞれ違う・・・。゚(゚´Д`゚)゚。 歌唱部分は少ないですが、混ざります(´ヘ`;) うーむ。 ほりまりえ