チラシができた。 2015/05/28(Thu) [お知らせ] Comment (0) こんばんは。 今日もお日様ぽっかぽかでしたね。 さてさて、お引き受けしているチラシが出来上がりました♪ 藤原歌劇団員の清水理恵さん 同劇団の本公演でも活躍なさっています。 今回広告等、紙媒体のデザインをお任せいただいたので、張り切って作りました♪ 理恵さんのキラキラな声、とっても憧れます★ ご本人も気さくで素敵な方なんですよ♪ 東京文化会館にポスターもどーんと掲示される予定です。 本番はまだ少し先ですが、もしご興味ありましたら私からでもお知らせをお送りできますので、ご連絡くださいね。 清水理恵ソプラノリサイタル 〜一期一会〜 2015年9月11日(金)19:00開演 東京文化会館 小ホール 一般 ¥3,000 大学生以下 ¥2,000 チラシの画像をクリックで大きくご覧頂けます。 ほりまりえ PR
クラシックなのにモダンだって! 2015/05/27(Wed) [音楽] Comment (1) こんにちは。 夏のようなお日様が毎日ぽかぽかですね。 そろそろアルミードのリハーサルも本格的に始まります。 暗譜、暗譜、暗譜!!! そういえば、バロックの方々とお話して面白いと感じた事がありました。 古典派〜近現代あたりのクラシック音楽の事を【モダン】と言って区別することもあるみたいです。 バロック以外のクラシック音楽=モダン 例えばイタリア作品系ならモーツァルトとか、ヴェルディとか、マスカーニとか。 クラシック音楽って、そもそも古いものでしょ? って考えがそもそも念頭にあるので、それを聞いた時は「変なの〜」と思いました。 確かに歌も歌唱法とか細かく違ったりするんだろうし、楽譜の書き方とか違ったりもするけどね。 その言葉を言ったのは、楽器の方だったんです。 で、しっくりきました。 楽器がそもそも違うんですね。 私は詳しく知らないので確かな事は言えませんが、 例えばヴァイオリンには顎あてが無いんだそうです。 ヴァイオリニストって、顎で楽器挟んでるの想像するでしょ? バロックの方は、肩に置いて演奏していました。 そう考えると、 チェンバロだって、ピアノと鍵盤の色違うし、 フルートだって、黒いし ヴィオラ・ダ・ガンバだって、床にたてるピンないし ほうほう! そこが区別のラインなのね。 と、自己解決したまりえでありました。 ★★★ さてさて 来月本番のアルミード 見るだけでも楽しい、バロック楽器でのライブです! 分かりやすいようにお話を挟みつつ、演奏します。 下の写真は私が実際に使っている楽譜です。 音符の形が面白いですよね。 ひし形。 省スペースで作られた楽譜は小節が2段にまたがっていたり、「あれ??この小節1拍多い?」と思っていたら他のパートの最後の音も一緒に詰め込まれていたり、休止符が申し訳ないくらい小さかったり。 現代譜になれた私には非常に読みづらいのですが、ついている挿絵がとっても素敵! (私のメモ書きが入っているのは気にしないで下さい) 1幕。 アルミードが侍女達と話しているシーンですね。 2幕 このオペラで一番有名と言っても過言でない、2幕5場アルミードのアリアのシーン。 魔法で眠らせたルノーを殺そうとします。 3幕 アルミードが色々呼び出していますね。 よりによって宿敵のルノーを好きになっちゃって、どうしましょう。 悪魔よ助けて〜!!!という感じ。 5幕 魔法の解けたルノーが去って行き、アルミードは絶望して宮殿を破壊し去って行く。。。 最後の最後はアルミードの嘆きのアリアで終わります。 はぁ、満腹な作品です。 宜しければ是非お出かけくださいね! ヨーロッパ 古の響き Harmonia grave e soave J-B.リュリ『アルミード』 2015年 6月12日(金) 19:30開演(18:30開場) 南青山MANDALA(東京メトロ銀座線「外苑前」駅下車 徒歩5分) チャージ料 ¥4,500(1ドリンクつき) 指揮/クラヴサン:根本卓也 ヴァイオリン:阿部まりこ ヴァイオリン:須賀麻里江 バス・ド・ヴィオール:中山真一 アルミード:堀万里絵 ルノー:安冨泰一郎 イドラオ/ユバルド:加藤宏隆 シドニー:東伸美 フェニース:樋口麻理子 【お問い合わせ・お申し込み先】 アルモニア・グラーヴェ・エ・ソアーヴェ 070−1376−2573 harmoniagraveesoave@hotmail.com 【チケットお取り扱い】 南青山マンダラ 店頭販売(受付時16〜22時) HP予約 http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html 私まで直接ご連絡でもかまいません。 Contact から、または info@horimarie.com までお気軽にお問い合わせください。 ほりまりえ