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メゾソプラノ 堀万里絵 MARIE et MUSIQUE

ほりまりえのウェブサイト★うたのこと すきなこと 

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レッスンでございます。

体調もすっかり万全に☆
本日は久々のレッスンに行ってきました。
何と2ヶ月ぶり!(先生ごめんなさい。。。)

私を心から応援してくれる、あったかい素敵な先生です♪
もう7年お世話になっています。

今日は『こうもり』と『カルメン』を。
自分で納得いっていなかった部分も先生の一言で
「あぁ!その手があったのか!」
と解決することもたくさんありました。

よしよし、ちょっと見通しが明るくなってきたぞ☆とやる気全開です♪


その後、仲良しピアニストさんからのお誘いで新国立劇場に演劇を見に行きました。
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『成田エアポート』
建築家、デザイナー、そして演出家であるロドリゴ・コルテスさんがプロデュースなさったこの作品。
成田空港で大雪のためフライト待ちをしている親子の話。
父の遺言に従って札幌に遺灰を巻きに向かう息子と、何とその父の再婚相手である義理の父
パパ×パパです。
笑いあり、涙あり、そしてエキセントリックなドラマでした。

演劇を見ていつも思うのは、観るほうもエネルギーが沢山必要って事。
セリフから色々読み取ろうとするからでしょうか。

そして音響はピアノとギターの生演奏♪
開演前の会場では空港ロビーさながらのアナウンス。
ごゆっくりおくつろぎ下さい、とコーヒーを頂きましたよw


演劇を見るのは半年振りだったので、楽しく鑑賞させて頂きました。
台詞回し・・・勉強になりました。
頑張ろう、わたし。


302652477900.jpg
そして山形の母から写メが。
お雛様です。

もう何年も目にしていません(TдT)
いつも飾るのが楽しみだったのを覚えています。
そして、真ん中のひし餅が美味しそうだな~と思っていたのも。

毎年ちゃんと飾っていてくれる母、ありがとー。
今年もこれで元気に過ごせそうです。

 



ほりまりえ
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『殿下』と呼ばれるわたし

血痰事件より数日。
ようやく本日からちょろっと声出し開始です。

『こうもり』のお稽古が佳境になりつつあります。
演技の中身を埋めていく作業は、当然キャラクター本人ではないので一朝一夕とはいかないのですが、私の引き出しをゴソゴソと漁りつつ引き出して貰いながら、「かっこ良い伯爵さま」めざして進めています。

稽古場では役名で呼ばれることも多いです。
私『殿下』とか『オロ様』と呼ばれておりますw
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先日の稽古中のひとコマ。
伯爵様としてはラフ過ぎですが、ヨガパンツが稽古のお供です。

マエストロとオルロフスキー像についてお話していた時に聞いたお話。
今までこうもりをやって、「宝塚の男役のようなオルロフスキーにしたい!」とおっしゃった方が沢山いらっしゃったそうです。
アレも素敵、コレも素敵☆と数ある『殿下』像の間でまだ迷走中の私ですが、
ここ数年、演技に関して意識していることは
自然体なこと。

例えば、いくら”このポーズがかっこいい!”といっても、演じる私が自然に出来ていなければ、どうしても『演技しているホリマリエ』になっちゃうので。
役に成り切るというよりは、そのキャラクターとして舞台で存在できる様になりたいんです♪

これからも精進、精進。


そして、どーしてもあるシーンで指パッチンをしたい私。
普段から結構立派な音が鳴らせるのが自慢です。
しかし、この時期は乾燥が酷い!
指がカサカサしていてはパッチン出来ません。
クリームの減りが早いですw


ほりまりえ