こうもり終了です 2012/03/12(Mon) [歌いました☆] Comment (2) 2日にわたるオペレッタ『こうもり』終了致しました。 3.11ということで、心に不安もありましたが、お客様にも喜んで頂け、無事舞台を終えられたことを本当に嬉しく思っています。 終演後、2時46分には楽屋で黙祷を致しました。 まずはちょこっとお写真を。 オルロフスキーにずっと付き添ってくれていたイーダちゃんは女優でダンサーの大寺亜矢子さん☆ 彼女は全4公演+GPと計6回の長丁場! そして女性チーム☆ 左から、絶品のチャルダッシュを歌われたロザリンデ高橋陽子さん、演技達者で可愛らしいアデーレ、西田さとこさん、イーダ大寺亜矢子さん 中央は今回の演出には欠かせない存在、道化役のパントマイム柴田恵美さん。 IRISからはピアノのエミが応援に来てくれました☆ 終演後のご挨拶で撮影会状態に突入してしまい、男性陣とは一緒にパチリ☆を逃してしまったんです。゚(゚´Д`゚)゚。 甘~い低音ボイスのファルケ藪内さん、可愛らしくて憎めないアイゼンシュタイン本郷さん、はじけるイケメンアルフレード持木さん、愛嬌たっぷりのフランク押見さん、決めポーズ満載のブリント磯沼さん、そして会場の笑いを独り占めwフロッシュの俳優外間さん。 個性豊かで楽しいメンバーでした。 両日沢山のお客様にご来場頂き、嬉しい気持ちいっぱいで公演を終えることが出来ました。 本当に有難うございます。 さて、今回のこうもり、オルロフスキーは1幕から登場しています。 というのも、ファルケとオルロフスキーが登場すると、これまでの経緯を説明するかのように第一幕が幕を開ける、という設定だったのです。 一幕でおこる出来事を舞台上でどっかりとソファに座り眺めておりました。 演出家の森山さんから私に課せられた使命は 『会場の女性の目をハートにすること』(笑) 個人的には、ズボン役をするのだからワザと男らしく、と意識するのではなく、ごく自然に存在し、男性として違和感なくお客様に感じていただけるような演技にしたかったので、あくまでナチュラルにと心に決めて取り組んでいました。 女性のお客様方。目はハートになっていただけましたか(´ー`;)??? そして、マエストロ高橋さん。 歌い手の呼吸、意思をとても尊重してくださる方で、お話頂く度に、キャラクターにあった音楽作り、楽譜の読み込み、日本語の発音・・・たくさん自分を見つめなおす ハッとした瞬間がありました。 是非またご一緒させて頂きたいですー!!とアツくお話してきました(´▽`) 最後に山形から来てくれた両親。いつもありがとう☆ 写真はいつもカメラマンに徹していて、中々一緒にパチリが出来ないマリパパとの貴重な2ショット。 似てますか? 見てお分かりのとおり、私の身長はパパ氏からの遺伝ですw やっとこうもりが終わって一息のはずが、明日はMの集いコンサートのお稽古! 実は編曲作業に追われてバタバタしております。 混声4部に編曲したある有名曲、前回の合わせで、なんとヴァイオリン、チェロ、フルート、パーカッションまで入ることになりました。 その原案をいそいそと製作中でございます。。。 こちらもお客様の笑顔が絶えない楽しいコンサートになりますように。 お時間ありましたら是非ご連絡下さいね☆ ほりまりえ PR