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メゾソプラノ 堀万里絵 MARIE et MUSIQUE

ほりまりえのウェブサイト★うたのこと すきなこと 

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巡業めざして!

いよいよフランスバロックのコンサート・・・というかライブ?も近づいてきました。
本番間近だと言うのに、話の内容はもっぱら今後の活動について。
都内だけでなく、地方でも小さなライブとか、沢山やりたいね♪と。

明後日のライブでもカンタータが2曲入りますが、途中お話を交えながら、初めて聞く方も分かり易いようなプログラムになっています。

そして、やっぱり楽器が身近にあるって楽しい。
特に私の場合はクラヴサン!!
鍵盤の造りとか、イタリア産(チェンバロ)とフランス産(クラヴサン)の違いだとか、恥ずかしながら全く知りませんでしたが、ピアノとは違った独特の形の美しさと、音色。。。
一見(・・・一聴???)キンキンしているイメージなのに、フワフワ柔らかかったり、力強かったり、変幻自在です。

ヴィオール(ガンバ)も、チェロの様に先端のスティック(名前は知りません・・・ゴメンナサイ・・・針?)が無くて、足ではさんで弾くものだとも、今回お誘い頂いて楽器を間近で見て初めてしりました。
足・・・つったりしないのかなぁ。
とか、おバカな疑問を持ってみたり。

と、まぁ、元々楽器に沢山触れてこなかった私には本当に新鮮で、目で見ても楽しいなぁ、と純粋に感じたのでした。
それで、一昨年地元の小学校で演奏させて頂いた時のことを思い出しました。
小さなお客様たちは、歌だけじゃなくて、お姫様みたいにフワフワなドレスとか、持って行ったフラメンコカスタネットにも興味を示してくれていました。

バロック音楽は、始めたばかりの私が言うのもなんですが、音楽が素晴らしい。
でも見た目もとっても魅力的。
いつか彼らに聞いてもらえるチャンスがあったら、また目をキラキラさせて喜んでくれるんじゃないかなぁ・・・
と、夢を膨らませております。

さて、今日はフランス語のディクションだ!!!
自分のレパートリーじゃなくても、こういう機会で勉強出来るのは有難いなぁ、と思います。
ピアノが弾けなくて四苦八苦していますが。。。
だって今日はマスネなんですもの(´-ω-`)

行ってきま~す☆


ほりまりえ
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