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メゾソプラノ 堀万里絵 MARIE et MUSIQUE

ほりまりえのウェブサイト★うたのこと すきなこと 

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ソーの夜宴

フランスバロックのコンサートシリーズ
Harmonia grave e soave(アルモニア・グラーヴェ・エ・ソアーヴェ)のコンサートのお知らせです。


今度の演目はニコラ・ベルニエ作曲の『ソーの夜宴』

”ディベルティスマン”という様式の、ミニオペラ作品を2回に分けてお届けします。


『ソーの夜宴』第一部


2014年3月12日(水)
昼の部 15:30開演 (15:10開場)
夜の部 19:30開演 (19:00開場)

※休憩なし1時間 昼夜共に同演目の公演です。

@近江楽堂(東京オペラシティ3F 京王新線初台駅下車)
全自由席 ¥3,000


【出演】
 夜:樋口 麻理子(ソプラノ)
 アポロン:堀 万里絵(メゾ・ソプラノ)
 コミュス:加藤 宏隆(バス)

 阿部 まりこ(ヴァイオリン)
 須賀 麻里江(ヴァイオリン)
 中山 真一(バス・ド・ヴィオール)
 野澤 知子(クラヴサン)


【ご予約・お問い合わせ】
 harmoniagraveesoave@hotmail.com

【チケットお取り扱い】
 東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
 松木アートオフィス 03-5353-6937


※第二部は5月14日(水)公演です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【ソーの夜会とは???】

作者のベルニエさんは、チェンバリストを経てパリの教会の楽長になった方。

太陽と音楽の神であるアポロン。
自分が昼をもたらし、夜が終わってしまうのを嘆いています。
”夜”は「愛の神が活躍する夜をそんなに急いで終わらせることはないわよ~」
となだめています。
祝典の神”コミュス”がそれに加わって、夜を彩る祝宴を宣言するのでした。



ところで、”ソー”ってなんぞや?
と思いますよね。

18世紀の初め、パリの城館で、不眠症の奥様のためにたくさんの夜会がひらかれました。
劇や音楽、バレエなどなど。。。
主催したのは城主であり旦那様のメーヌ公爵。
そのお城が、パリ南郊外にあるSceaux(ソー)の城館です。

なんて贅沢な・・・。

私も寝つきが悪い夜型人間なので、是非ともどなたか企画してほしい~!!!




チケットのお申込み、お問い合わせは上記取り扱い、または私に直接ご連絡頂いてもOKです♪
お時間ありましたら是非お出かけ下さい~


ほりまりえ
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