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メゾソプラノ 堀万里絵 MARIE et MUSIQUE

ほりまりえのウェブサイト★うたのこと すきなこと 

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この頃アレコレと曲作り

「本番にむけて綴っていきます~」
とか言っておいて放置。。。

ひどいですよね。
ごめんなさぃ。

コツコツと音作り、アレンジ、たまに休憩の日々でした。

『魅惑の室内楽』公演まであと少し!
明日は最後のリハーサルなんです。
先日の曲作りで思った事は
「指揮者がいたら簡単なのに!!!」
ってこと。。

レフラーの『4つの詩(4つの詩曲ともいわれますね)』
この作品は3つのパートが各々の旋律やリズム、拍子が絶妙に噛み合わさって初めて、ブラボー!な部分が多いのですが、これがまた大変。
3人でちょっとでも感じている呼吸やテンポが違うだけで、見事に崩壊。

でもとってもキレイな曲なんですよ。

フランスを代表する詩人である ポードレールとヴェルレーヌ両者の詩に曲をつけた作品です。

4つの詩曲
1.ひび割れた鐘
 (ポードレール「悪の華」より)
2.ジーグを踊ろう!
 (ヴェルレーヌ「言葉なき悲恋」より)
3.森に響く悲嘆にくれる角笛の音
 (ヴェルレーヌ「智慧」より)
4.セレナード
 (ヴェルレーヌ「サチュルニアン」より)

個人的には3番のヴェルレーヌの詩が響きがキレイで好みです。
明日はもっと充実した内容で歌えますように。
今晩は、勉強で色々頭に詰め込みすぎてしまったので、残りは睡眠中に脳に整理してもらいます。


・・・・・・・・・・

さてさて、最近のアレコレ
久しぶりに国立新美術館に行ってきました。
2月に美大の展示を見に行って以来。

二紀会というのがありまして、(二期会とは違います。念のため)
母の絵が展示されると言うので確認に。。。

造形が面白かった。
この左側の猫くん。
見えないけど、しっぽが可愛かったです。


あった。
小さい頃から私の絵を描いてくれています。
今回は家の金魚と一緒だそうです。
でも、こんなに大きい絵ばっかり…。
みなさんすごいですよね。

久々の美術館、癒されました。


ほりまりえ
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