ミュージカル MITSUKO 2011/08/08(Mon) [音楽] Comment (0) 以前ブログで紹介しましたミュージカル『エリザベート』 トート役で出演していた マテ・カマラスさんにハマった私ですが、 先日BSをつけたら彼が日本語で歌っていてビックリしました。 ミュージカル MITSUKO 愛は国境を越えて CMです。マテさんの歌唱。 ニコニコ動画より。見れない方ごめんなさい。 マテさんがMITSUKOで日本語の歌を披露しています。 ピアノ伴奏なので多分稽古か何かの音源が元なのかしら? 因みにコチラはエリザベート字幕付の再生リスト(youtube)です。 まず注目したのは、彼が日本語で歌って、台詞まで話していること。 元々のストーリ内ではドイツ人の役なのですが、日本語がある程度話せる設定のよう。 台詞は少し片言でも何の問題もありませんが、会話の中で他のキャラクターの言葉をちゃんと聞いて、呑み込んで、考えて話す という過程がしっかり見えたので、そこにリアルがあるな、と感じました。 また、日本語なので当然字幕はありません。 他の日本人のキャストの方々には音域のせいもあるでしょうが、歌詞が聞き取れない部分もあったのですが、彼の歌う日本語はすんなり入ってきました。 私達日本人はオペラをやる上で、こう見られているんだな。 と少し恐ろしくなりました。 イタリア語、ドイツ語、フランス語。 言葉へのこだわりを 改めて心に刻み付けられたような気がします。 他にも思うことは沢山あるのですが、まだ言葉にすると薄っぺらくなってしまう気がして・・・ ちょっとエリザベート見ながら物思いにふけってみようかな。 ほりまりえ PR